Life in 香港

ハセケン、ワクチン接種するってよ!

ハセケン、ワクチン接種するってよ!
新型コロナウイルスのワクチンを接種してきました。

香港では、ワクチン接種率が上がらないことが話題ですが、2週間ほど前に、香港政府のポータルサイトから(https://www.covidvaccine.gov.hk/en/programme)、実に簡単に予約できました。
香港居民であれば、つまり香港永住権がなくても居住権があれば(香港IDを持っていれば)外国人でも接種できます。もちろん無料です。香港内の各行政地区18地区にそれぞれ設置された接種会場から、どこでも選択できます。家のそばがいいとか、会社のそばがいいとか選択できるわけです。ワクチンも、ファイザー・ビオンテック社製のワクチンか、シノバック社製のワクチンかを選択できます。接種の年齢は、ファイザー製が16歳以上、シノバック製が18歳以上です。接種予約の枠は、朝や夕方は、満席で予約不可能になっている日もありますが、日中は比較的空いている様子でした。
僕は、14:30からの枠を予約しました。あと、1回目の予約と同時に2回目の接種予約を三週間以上の間隔を空けて取らなければなりません。予約すると登録した携帯電話にショートメッセージがすぐに飛んで来ました。

接種当日の朝

早速、朝から、リマインドのショートメッセージが来ました。忘れる人も多いのでしょう。えらい親切です。僕は、しっかり覚えていましたけど。会場までは、MTR(香港の地下鉄)に乗って2駅ほど掛かりますが、副反応で歩けなくなったらどうしようなどと、妙に不安が募ります。会場には、予約時間の14:30の5分前に到着。既に、15人ほど、人が並んでいました。10-15人程度ずつ会場に入れていく、バッチ処理がされているようで、2-3分だけ33度の炎天下の中で、待たされ、会場に入る際にLeaveHomeSafe(香港政府のアプリで店や公共施設に入るにはこれで出入りを記録する必要がある)アプリで記録を残し、会場内に案内されました。
会場では、入り口で検温、手の消毒をした後、受付を香港IDとショートメッセージで確認して、あっという間に受付は終了。待合室に通され、そこでこれから接種するワクチンについての注意事項のビデオを見せられ、同意書にレ点チェックするよう求められます。同意書にチェックをしたことを確認されるといよいよ待合室から接種会場に移動します。

会場は体育館(とはいえ日本の中学校程度)だったので、スペースはそれなりにあり、接種ブースや救護ブース、休憩室などが周囲を囲む形で、真ん中に100人ほどの待合席が微妙な間隔を空けて並べられています。
接種ブースの前にいすが置いてあり、次の順番になるとそこに並びます。接種直前の待ちの間は、さすがに誰もが緊張しているようで、会場はとても静かでした。
ワクチン接種の順番になると、ブース内に誘導されます。ベテランで静かな感じのお姉様が座っていらっしゃいました。最初は、広東語であいさつされるのですが、まあ、これはお約束。英語でお願いしますとお伝えして、アレルギーや既往症、現在飲んでいる薬はないかを聞かれました。たいていの人は、事前に散々聞かれているし、同意書にも同じことが書かれているので、全部Noと答えればいいでしょう。(自己責任でお願いします)

問診が終わると、いよいよワクチン接種です。

さあ、いよいよワクチン接種です。左上の上腕部、肩までシャツをまくり上げられて机に肘をつくと、Relax!Relax!と声を掛けられます。そんなに緊張していないんだけどと思いながら、力を抜くと、やおらブスッっていう感じで、肩に垂直方向から、注射されました。日本の予防接種のように、しなやかに打ってはくれません。ちょっと驚きましたが、痛くはなく、注射はあっという間に終わりました。針も細かったような?会場内で、15分様子を見るように言われて接種は終了です。

ブースを出て、その後、会場内で15分間待機させられます。一部に不調を訴える人もいて、数人は別の仕切りの待合スペースに移っていましたが、大半の人は、時間が経過するまでスマホを見ている人がほとんど。15分経過すると、立ち合いナースの確認を受けて会場を後にします。僕も何も副反応はなく、ご褒美にマスクひとパックを貰って会場を後にしました。

副反応はほぼ無し

変異種の感染力が強まるとの報道もありますが、僕は、自分が媒介になり他人に移してしまうことを避けたいと接種を判断しました。また、重症化をある程度防ぐことができるという情報も決め手になりました。接種は、個人の健康状態もあり、個々の判断ですが、集団免疫の獲得は社会にとって、重要でしょう。

翌日(執筆時点)では、注射した左上腕部が筋肉痛です。ただ、肩は楽に上がります。ほぼ副反応はなかったということなのでしょう。2回目の接種は、1回目より、副反応が出る人が多いと聞きます。皆さんに関心いただけるようならまたレポートします。